という希望を出来る限り尊重する為にカートで購入できないように売切れの設定にしてあります。
KIYO Wines 山葡萄スパークリング 2020 750ml
¥ 2,970 税込
加算ポイント:27pt
商品コード: kiyowines-005
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「KIYO Wines」はニュージーランドでワイン醸造を学んだ坂爪清志さんが立ち上げた新潟のワイナリーで、バイオダイナミック(ビオディナミ)農法で葡萄を育て、ナチュラルワインのみを醸造しています。
現在は、宮城県と山形県、北海道でワインを醸造している、、、まさにファントムワイナリー。そんなKIYO Winesさんから「山葡萄スパークリング 2020」が入荷しました。
【ワイナリーより】
僕が前職時代の2017年に作った山葡萄のワインが僕自身も納得がいく味わいで、もう一度山葡萄でワインを作ってみたいと思っていた時に、岩手の山葡萄を手にいれるチャンスがあってチャレンジしたワインになります。
宮城のアルフィオーレさんで間借醸造をしていた時期でしたので、当時のスタッフの陸くんと一緒に青森経由で岩手までブドウを取りに行ったのが忘れられない思い出です。受け取りに行ったブドウはほとんどの房が晩腐病に感染していて、決して状態が良いとは言えないものでしたが、せっかくなので持ち帰って醸造してみることにしました。使えそうな房だけを選りすぐって全てを除梗機で除梗し、それを樹脂製のオープンタンクに入れておよそ2週間のマセレーションを行いました。その間、1日2回ほどのパンチダウンを行いました。熟していない山葡萄の強烈な酸とタンニンで皮膚がかぶれてしまったのもいい思い出です。極低圧でプレスした後、ステンレス製のタンクに入れて9ヶ月熟成させました。この段階ではまだまだ酸味が強くスティルワインとして飲むには厳しいという判断で、瓶内2次発酵を行うことにしました。補糖分のジュースが無かったので仕方なくオーガニックのグラニュー糖を使いました。この段階では仮の名前として「レモンの泉」という名前にしていたくらい酸っぱかったです。その後およそ3年の瓶内熟成を経てようやく酸も落ち着いてきたと感じたので、今回のリリースに至りました。
ラベルデザインについては完全に僕のお遊びです。このようなデザインのワインが数社から販売されているので僕もオマージュしてみました。真剣なテンションがよりダサくって気に入っています。このノリで笑える方だけで楽しんでいただければと思います。
岩手県産山葡萄100%使用。亜硫酸無添加。アルコール10.5% 生産本数810本
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