レヴァン・ヴィヴァン 夜行性2021 750ml
¥ 2,860 税込
加算ポイント:26pt
商品コード: lesvinsvivants-002
2019年10月に長野県東御市で開設されたワイナリー、LES VINS VIVANTS(レヴァン・ヴィヴァン)。
日本のヴァンナチュール造りを目指すレヴァン・ヴィヴァンの荻野夫妻はピノノワール、ガメイ、シュナンブラン他、様々な品種を農薬や化学肥料を使わないぶどう本来の力を引き出したナチュラルな栽培、そしてそのポテンシャルを隠さない醸造でワインやシードルを造っています。
こだわりを貫きつつもご夫婦の人柄が表れているワイン・シードルは身体にじんわり染み込んでいくような柔らかさを持っています。ハイテンションになるというよりも口角が少しだけ上がるようなそっと寄り添う美味しさです。
そんなレヴァンヴィヴァンさんから今回入荷したのは「夜行性2021」です。
「夜行性2021」はリンゴ果汁とスチューベンを使った泡ものです。※夜にうごめく得体の知れない何かを表現したく、夜行性は毎年決まったリンゴやブドウの品種を使用するのではなく、その年のごちゃ混ぜ感や遊び心を持って仕込みます。シードルの馴染みやすさに加え、上品な雰囲気もあり大人っぽさがあるペティアンになりました。9月に入り秋に向かっていくシーズンに是非飲んで頂きたい一本です。
(以下ワイナリーより引用)
・空圧式のメンブレンプレス機にてスチューベンをホールバンチプレス(搾汁率約80%)
・JAから購入したリンゴを破砕・搾汁してスチューベン果汁とブレンド。
・品種構成はサンふじが65%とスチューベンが35%。
・開放型のステンレスタンクにて野生酵母で発酵が始まるのを待つ。デブルバージュは行わず、発酵を促す加温も行わない。
・約2週間でアルコール発酵が始まり、仕込み始めてから約2ヶ月半後に発酵の終盤で瓶詰。アンセストラル製法(瓶内1次発酵)で辛口に仕上げる。
・瓶内で6ヶ月熟成後、澱を取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調節も行わない。
・仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は添加をしておらず、無濾過、無清澄。
・ブドウ果汁をブレンドすることで、当社のシードルと比べると若干アルコール度数は高くなるがその分味わいにボリューム感が出る。和柑橘の苦みや若干のヨーグルト感、スチューベン由来の華やかさを感じられる。開栓したてのフレッシュさも良いが、2,3日経ったまろやかさもまた良い。泡持ちも良くどんな食事にも合いやすい万能な1本。
醸造:野生酵母、アンセストラル製法、亜硫酸無添加、無補糖、無補酸、無濾過、無清澄、デゴルジュマン済
Alc.:9.5% / エキス分:3.04 / 比重:0.998 / pH:4.22
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